M’s Life Blog

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小さい頃の夢、学校の先生にならなかった理由 1つ目

前回の内容の続き。

 

小さい頃から、たった1つだけあった将来の夢。

 

学校の先生。

 

実際に教育現場にでて、

子どもとふれあって、先生を目指すことをやめる選択をした3つの理由。

 

1っこ目 本当に教える必要があるものが何かわからない。

 

小2年生のクラスの算数の授業。

 

私は2ケタの計算でひっ算を子どもたちに教えていました。

 

   38

  +49

   ̄ ̄ ̄ ̄

 

計算ができないことに、本気で傷つき、

計算ができるようになったことに、本気で喜ぶ子どもたち。

 

算数ができないせいで、劣等感を蓄積し、

自信を無くす子も、勉強ができない自分はダメだと追い込む子もいる。

 

そんなひっ算を教える私は、ひっ算なんて使わない。

電卓があれば大丈夫。

 

本気でひっ算を伝えたいなんて思ってない。

ひっ算ができるようになって、本気で喜ぶ子を、

心の底からよかったねって一緒に喜んであげれない。

 

 

ひっ算を含め、学校教育の内容が、

本当に私が子どもたちに伝えたい内容なのか。

 

そこに自信をもってそうです!って言えなかった。

子どもの将来を左右する教育が、これでいいのかわからなかった。

 

 

これが一個目の理由。